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ゴーヤーとウリは血を分けた兄弟である [人生]

晩メシ

 酒
 焼酎
 ごーやー
 豚肉
 ご飯は茶碗が割れたので代役の皿

肉は自分ではあまり食わないのだけれど年末になると毎年鹿児島県指宿の豚肉のハムソーセージ詰め合わせをもらう
その友人は医者で食べ物は偏りなくバランス良く食べんといかんとさとされる
そのくせ上京するときは焼酎一升瓶とか持ってくる
バランス悪すぎ

我が家の万能調味料はフェイスブックで造り方を教わった麹醤油である
造り方と言っても米麹をほんものの醤油に一週間浸しておくだけ
これを野菜といわず肉といわず魚といわず何にでも使う
もらった酒にもらった肉に教わったこと諭されたこと
なんとも贅沢な夕食
くれた人教えた人諭した人は知らんだろうけど
私はありがたくて
人知れず涙を流しながら食っとるわけよ

ごーやーというのは本土でいう「うり」と語源が同根だと
私は中学2年のときにひらめいたね
指宿(いぶすき)の豚を食いながら中学鹿児島時代のことを思い出した

ヤマトもウチナーも血を分けた兄弟なんだよ
世界史の授業でイギリスはウイリアムでフランスがギヨーム
ときたときだ
英語のウWが仏語でギG
これでピンときたよ
ウリとゴリ
だよ
鹿児島や宮崎ではごーやーのことを「ニガゴリ」と言っていた
放課後にフランス語を教えてくれた老フレール・ロラン(グレゴリオ聖歌の大家)からも
戦争、英語はwarだがフランス語はguerre
と教わってこれだ!
と思った

ゴーヤーとウリは血を分けた兄弟
共通の祖先から分かれてきた
と私が言っても
納得してくれるのは
グリム兄弟くらいかなあー

先祖から受け継いだ大切なことば
その基本語彙すら
いまは英語にとって代わられている
日本語はやがて消えるね

指宿といえば
その近くの出身の先生が亡くなった
頴娃町(えいちょう)といって分かりにくい鹿児島弁のなかでも
さらにわかりにくくて鹿児島の他の土地の人からは
あそこの人間は頴娃語(えいご)を話すと言われていたらしい

その先生からはいろんなことを教わった
酔いが回ってきたので中学の西先生の話は
また別の機会にでも書くことにしよう

高校のときに私が勉強しないものだから担任から職員室に呼ばれたことがある
私が言うことをあまり聞かないので(おまえはやればできるなぜやらんのだ、だからやらんのです、などなど)担任が「西先生も言ってやってくださいよ」と水を向けたら近くにいた西先生は、ぼおーっとしていて何を言っているかわからず声もガラガラに枯らしていた。そのとき私は深く感動した。この先生は授業で全力投球して、エネルギー使い果たして、休憩時間はぼーっとしてるんだ。

ゴーヤーと豚肉と焼酎,jpg.jpg


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