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行き惑う向島なる百花園 苦界に生きて句会にも行き [人生]

例によって家を出るまで、そしてたどり着くまでが大変。半蔵門線なら一本だったのに京成電車に乗り換えて京成不利、青砥まで行ってしまった。

お題は「花」であった。



のら猫 出句

日田走りたまにはつれと花ひるげ
弁当は撮り忘れたか花ぐもり
黒猫も呼んでやりたい花うたげ

のら猫 選句

火葬場の煙ひとすじ山桜
木霊かな五ひら十ひら花の舞ふ
舟漕ぎて黄泉の女と花見酒

どんな人が亡くなり、どんないきさつ、関わりかは言わぬが、人が灰となり煙となり、消えてゆく。その煙一筋。そして山桜。何も言わぬだけに喚起力があり、一幅の絵を心の中に呼び覚ます、飾り気のない簡素さがいい。

二句目、ひら、ひら、はな、まふと、はなびらが「は行」で散ってゆく。木霊とあり、植物なのに霊的な世界。そこをこだまが響き渡る。視覚と聴覚が交差する霊的な空間だ。

三句目、黄泉の女は死に別れた女というより、たまたま出会う未知の女か。何を思っているのか、良くはわかりえない異次元の女だ。謎めいた女と桜と酒に酔い、怖い感じもするが、そこがスリリングで夢幻的。よほどいい女だったら戻らずに、この際そのまま異界の住人になってもいいか。

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のら猫の一句目は、うららかな春の陽を浴びる田んぼを友らと連れ立って行く子供、皆で花を見ながら弁当を食べるのか、のどかでいい、という評をいただいた。別の人の解釈では、「つれ」とは妻のことで、滅多に昼食を共にしない仲だがめずらしく一緒に花見をしたという句だろうとのこと。それぞれに深く読んで下さり面白く、恐縮でもあったが、種を明かすとこれは大分県日田市の桜の名所3箇所を大急ぎで見て回った時のことなのだった。いつも1人で食事をする自分だが、この日は目の前に猫と犬の置物があったという次第。
動き回って腹が減り、せっかくの昼飯も写真撮るのも忘れる早食いであった。

語呂合わせは良くない、花昼餉なんて言葉はない、など批判を頂いた。
写真との合わせ技が邪道なのも納得。反省。
日田の街ひた走り

百花園に陽が傾く

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タグ:俳句 句会
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