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夕焼けや夢は遠野を駆け巡る [人生]

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#遠野 #Tohno #遠野物語 夕焼けや夢は遠野を駆け巡る

中嶋寛さん(@noranekokambei)がシェアした投稿 -



翌日は朝から城址に登って遠野を一望→

市の博物館(民俗資料、展示物、昔の暮らし、民話、子守唄、わらべ歌、歴史、興味が尽きない。動画多数)



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民話館で語り部から民話を三つ聞く
(座敷わらし、岩手から相撲取りが出ない話、カブ売りの姉さん)
素晴らしかった。囲炉裏端で聞いてるような感じ

(1)「語り部」の男性が言うには、私の話が通じるのはせいぜい、静岡がら東の人。ほがの人は2割、3割でどごだべ。おめはんはどご出身?九州?まずむりだ。こう言って始まった民話でしたが、そのうぢのひとづをこごで再現すんべ。と言っても、録音してだわげでもなぐ、メモをどってだでもなぐ、私の記憶がら再現した超簡略短縮版。それに私のインチキな遠野?言葉であるごど、許してくなんしぇ:

大相撲名古屋場所が始まった。岩手県出身の力士では今は錦木がけっぱってるが、どうも岩手県がらは位の高え力士が生まれねぁー。それに関してはこったな事情があるんだずどいう民話。

むがす、あったずもな。

宮森の農家さ、わがままな息子がいだど。おっかあ、喉が渇いだ、水飲みでえって言うんだど。おっかあが水をやるど、こったなぬるい水は飲めねど言っては水をひっかげ、こったな泥の混じった水は飲めねえど言ってはぢゃわんを投げづげる、らずもね親不孝だったんだど。

とごろが人一倍力の力持ぢ。相撲がめっぽう強ぐで大人も投げ飛ばす。どんどん体が大ぎぐなって、材木をたなげだりしてだど(のら猫注:往年の大横綱大鵬と同じですね)。大工仕事も教わったが、釘を打づのにも金槌は使わねぁー。五寸釘を親指で押すと、すーっと木の中さ入っていぐんだど。

(2)

相撲取りになったらいいど言って世話をする人がいで、相撲取りになったらうめーもん腹いっぺ食われるど、江戸さ出で相撲をはじめだ。そしてみるみる昇進して幕内になったんだど。しこ名が雲の上山(のら猫独白:だったかな、記憶の限り確かそんな名前)。あるどぎ盛岡の殿様の行列が江戸の橋さ差し掛がったが橋の上は人でごった返して身動ぎがどれず立ぢ往生。そごへ雲の上山が助っ人に現れ、殿様の籠を片手で持ぢ上げ、橋の外さ突ぎ出して、もう片手で人混みを押し分げ、橋をわだり切ったんだど。

とごろが、これはセキュリティー上重大な問題がある、殿様を危険にさらしたどお咎めがあり、国で処刑されるごどになってしまった。雲の上山は処刑を前さ大声で叫んだど。俺が死んだら、呪ってける、この国の相撲取りが大関の上さ昇進するごどは決してねぁー!

どんどはれ

最後の一行、「これでおしまい」という意味になる「どんどはれ」というのは、昔話は爺婆が囲炉裏を囲んで子供らが手作業でわらじなどをこさえながらきいたから、話に聞き入るうちに「どんど」(=わらくず、らしい)が脚の周りなどに散らばってしまっている、それを「はれ」(=はらえ)ということなのだそうだ。





遠野で聞いてきたばかりの「おしら様」の話を思い出した。 農家の娘が家の馬が好きで可愛がっているうち夫婦になってしまう。すると父親が激怒し馬を殺す。切り落とされた馬の首を娘が泣きながら抱きかかえるとそのまま馬と娘は空に舞い上がって消えてしまい、おしら様という神様になったという話。おしら様は農耕の神様、女の病を直す神様でもある。また養蚕の神様、どちらの方向に行くと獲物がいるかを教えてくれる(知らせてくれる=おしらさま)狩猟の神様でもある。

施設のアイドル馬、屋根の上で3日耐える 冠水の真備町:朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASL7B0FNJL79PTIL061.html



フェイスブックにこの聞いたばかりの民話を載せたら、よく覚えてましたね、という書き込みをいただいた。そこで少し自分のことを書いたのだった:

「幼児体験から(小学校に入る前に熊本から宮崎に移る)その土地の言葉を吸収しようというスイッチが勝手に入り、その土地の人間になりきろうとするみたいです。普通の人はそこに心理的な壁(自分のアイデンティティを手放せない)があるようですが(それはごく健全なこと)、私は不健全なのでしょう。民話の語り部は最前列かぶりつきで9割がたは理解できたと思います。

しかし、今回いちばん感激したのは遠野の駅前のバスを待っているときでした。年の頃70前後?の野球帽をかぶった爺さんが、相棒?と話しながらやってきて、ちょい悪風というのか中々の雰囲気醸していて、かっこいいんです。で、何を言っている?さっぱり分からねえ。一瞬外国人?とすら思いました。で、聞き耳を立てていると、どうも日本語です。しばらく隣のベンチに腰掛けていましたが、暑すぎるということで(多分)どこかへ消えました。「バカ」とか「疲れて」と二言聞き取れたほかは、これが見事にさっぱり何も聞き取れず。震えるほど感動しました。

仙台では晩飯を食った店はとなりで若い会社員風の男ふたりが上司の悪口とか同僚を褒めたり感心したり呆れたり仕事のバカバカしさとかずーーーっと話してるんですが、おどろいたことにイントネーションも含めほぼ全編これ標準語!一関や平泉ではコンビニで子供達の会話に聞き耳を立てましたが、これまた完璧に標準語!なんなんだ!こんなことで東北が復興できるのか?日本語は、日本は終わりじゃないか!標準語化された次はカタカナばっかしの英語のゴミ溜めみたいな言語になるのは目に見えている!俺はそんな日本にはいたくない。喜んで滅びていくよ。そう思いました。」 

東北の人のあいうえお、発声法からして違うような気がする。何か、腹の底から声が出てくるような感じもある。それが、若い人たちの話し方からすっかり消えている。私が「大言語」と呼んでいる日本語の、地理的な多様性は、失われようとしている。なんとも悲しいことである。


遠野なる伝承園を訪ぬれば久方ぶりにのぞく青空



伝承園

河童淵

ついに遭う河童が妙に色っぽい



伝承園の昔話は人形と録音だった 観光客のおばちゃんたちがうるさくてよく聞き取れなかったが
民話館で朝聞いていた話の一つ「おしら様」だったので内容は分かった
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   最後までお読み下さりありがとうございました!
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