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ロシア紙が「安倍は ”無敵のアホ” と言った」は誤訳だが‥ [アベラ国]

 ←この見出し
ロシアの新聞が安倍首相のことを「無敵のアホ」と呼んでいるとSNSがざわついている。しかし、そうではない。見出しにある Abe made a mighty fool of himself. は、「大恥をかいた」くらいの意味だ。安倍嫌いの人たちは、 ”無敵のアホ” を見つけて話題沸騰、あちこちSNS上で盛り上がっているようだが、せっかくの楽しみを台無しにしてしまうようで申し訳ない。

しかし、これで安倍信者の人たちが「それみたことか!」と喜ぶのもまだ早い。これまた誠に申し訳ないことだが、記事そのものは「安倍ってほんまアホでっせ」という実に厳しい内容になっているからだ。

記事を載せたのはロシアのニュース・サイト「ロシア・インサイダー」。欧米の記事のロシア語翻訳のほかロシア人記者による記事をロシア語と英語でウェブ上に公開している。クラウドファンディングで立ち上げたサイトで、政府寄りと言われる。

さて、問題の記事の見出しはこうだ。

「日本の安倍、ロシアの東方経済フォーラムで大恥をかく」

make a fool of oneself (自分からバカをつくる)というのは
「恥ずかしい様をさらす」「恥をかく」といった意味。日常会話でも非常によく使う表現だ。

使われ方は、日本語の「恥をかく」がぴったり。ここはfool「バカ」に形容詞mighty「ものすごい」を付けて強調してあり、madeと過去形だから「大恥をかいた」となる。

東方経済フォーラムは2015年からロシアのウラジオストクで毎年9月に開かれ、今年は第4回目だった(2018年9月11日-13日)。

さて安倍首相、そのフォーラムでどんな無様な姿を晒したのか、以下に抄訳を掲げよう。

この記事は、日本のメディアにない視点があり、多くの日本人に読んでもらたい。
安倍支持者には、目からウロコとならんことを、沖縄で佐喜真候補に入れよう
という人たちは、これで目を覚まされんことを。


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プーチン「条件なしに平和条約を」.jpg

そもそも安倍の対ロシア政策そのものが冗談。日本が敵対的なアメリカの軍事的衛星国家であるというのがロシアの一番の懸念だが、それは無視しておきながら、けちな投資で千島列島を手に入れようとしている。

安倍はまだ1970年代80年代の日本のつもりでいるが、今の東アジアの経済のダイナミズムの蚊帳の外だ。

フォーラムでは安倍だけが浮いている。安倍の基調演説は自分とプーチンで平和条約を是非結ぼうという呼びかけだが、他の首脳は皆、ロシアと極東に対する現在進行中ならびに将来計画中の大規模な投資の話。日本の投資はそれに比べればケチくさい。安倍は保健とテクノロジー関係のプロジェクト(交通管理、ごみ処理)に関するビデオを見せた(2年前提示されロシアが受け入れた150のプロジェクトのうち)。

日本のプロジェクトはどれも安っぽい。規模は小さいくせに、ロシアが日本の望む形で平和条約に署名するならロシア人の生活改善のために大いに協力いたしますと恩着せがましい。つまり南千島の主権を日本に返せば、という話。

このビデオと日本の経済協力プロジェクトの紹介は安倍が期待したものとは逆の効果しかなかった。安倍はロシアと日本の置かれている立場の理解がまったく時代遅れである。ビデオはあまりにも一方的な見方に基づいている。経済的に豊かで技術的にも優越する日本がロシアに救いの手を差し伸べるというもの(他の首脳たちはみな、互いに開発計画を連携させながら貿易や投資をお互いに促進していこうというテーマ)。

そういうバランスのとれたウィンウィンのアプローチは韓国の首相の発表にも見られた。韓国はロシア最大の造船所の建設や液化天然ガスの輸送のための船舶提供に関わっているが、今後、北朝鮮との関係が正常化し次第、シベリア経由でヨーロッパまでの鉄道輸送にも関わりたいという意欲を示した。またスエズ運河や希望峰回りの航路に代わるに北方航路のインフラ整備にも意欲を示した。モンゴルも同じようにエネルギーに関するロシアとの共同プロジェクトやロシアの鉄道/港湾インフラを使った石炭輸送の拡大について発表した。

しかし安倍晋三のロシアに対するアプローチは1970年代、80年代のものだ。当時、日本は世界中から尊敬され、経済発展を遂げるアジアの新興国として憧れの的であった。日本がアメリカの不動産を買いあさる一方で当時のソビエトは経済が大いに停滞し、エネルギー資源を買ってくれる国、あるいはエネルギー部門に投資してくれる国を新たに探し求めているところであった。

今、そんな40年前の戦略的パートナーとしての日本に当たるのが中国である。中国は今やロシアの主要な出資国にして顧客である。中国とロシアは今や、民間航空の分野などテクノロジーの共同開発で対等なパートナーとなっている。

プーチンは中国との貿易が今年前年比20%あまりの伸びを示して1,000億ドルを超える見通しであることを語った。ロシア極東・バイカル地区での中露の共同投資プロジェクトも総額1,000億ドルに達するという。

こうして見てくると日本の投資と安倍の150項目の協力プロジェクトは桁が二つ違う。ロシアがそのような「ニンジン」につられ日本の条件を飲んで平和条約を締結するなどと考えるのは、まったく非現実的な話である。

南千島を共同統治といった提案は、ロシアが主権を明け渡すことに抵抗があることを意図的に無視している。その問題を突く質問が本会議でセルゲイ・ブリリョフ記者からプーチンに対してあった。

日本が北方領土の主権を握ったらアメリカ軍の基地ができるのではないのか、特に、弾道弾迎撃ミサイルが配備されるのではないか、という問題をプーチンと安倍は果たして話し合ったのかと聞いたのである。プーチンは、その話もしたと言うのだが、安倍が無視している。平和条約締結の障害として無視しているのである。

プーチンは「その場で思いついた」と言って、平和条約がそんなにほしいなら「前提条件なしに」年内に締結しようと壇上で提案した。友好国同士となれば信頼も深まり、北方領土のような難しい問題にも解決の糸口がつかめるかもしれない。安倍はこんな提案は初めて聞いたと後に語ったが、フォーラムに来ていた日本の外交官らによって実現不可能と退けられてしまった。

ロシアは、日本をアメリカとペンタゴンの隠れ蓑と見る限り、譲歩には応じられない、という立場だが、フォーラムにおける安倍の言動で分かったことは、安倍はまたしてもワシントンのご主人様たちに隷属して核の傘を得る道を選んだということである。そのことのほうが、ロシアと合意にこぎつけることよりも大切だったということである。演説の中でドナルド・トランプの名前を口にしたのは5人の首脳のうち、安倍ひとりだった。北朝鮮との突破口を型破りの勇敢なやり方で切り開いた、金正恩との首脳会談にこぎつけた、としてトランプのことを褒めちぎった。しかし、南北、米朝の会談の立役者、韓国の文在寅の働きについては一切触れなかった。

日本はこのフォーラムのそしてそれを超えた地域の戦略的で大規模な経済統合の蚊帳の外である。この上さらに地域を束ねる力となっているのが中国の「一帯一路」、そしてユーラシア経済連合であるが、安倍晋三の日本はアメリカの出先機関にとどまり、北東アジアの地理的、通商的な枠組みの、蚊帳の外ということになる。日本はこの地域全体を活気づけているダイナミックなプロセスの蚊帳の外なのである。フォーラムでは中国が最大の参加者数であった。2,000人を超える実業界の代表、政府の代表がいた。安倍晋三がフォーラムで見せたような陳腐で臆病なリーダーシップのもと、日本は「日の沈む国」となる運命にある。


プーチン「条件なしで年内に平和条約を」その場で思いつく
朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASL9D5DNJL9DUHBI011.html

のら猫ブログより:

『北方領土はホの字も出ぬが安倍はホの字よプーチンに』
https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2018-09-13


「何いつも原稿ばっかり見て読み上げてんのよこの人は」とでも言いたげなドイツのメルケル首相の視線



あんなに議論のできない人が?
https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2018-09-20-1

『泳ぐ総裁選』あの首相の異様な目の泳ぎ方 プーチンと交渉するときも?
https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2018-09-18

やはり安倍首相、向こう三年も続けてもらったら日本がもたない。
それを阻止するためにも沖縄の人たち、玉城デニーですぞ!

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プーチン習近平.jpg

習近平にはこの笑顔 お世辞も言うプーチン


『北方領土はホの字も出ぬが安倍はホの字よプーチンに』

https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2018-09-13


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