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見上げればそこにローラだ年の暮れ [日記]

今年も渋谷のスクランブル交差点に峻厳な神の声がこだまする季節となった。毎年のことながら聞いてて怖い。ひどく暗〜い気持ちにさせられる。この独善的で高圧的で暗くおどろおどろしい口調と脅しのような文句の数々が、雑踏のなかで年の瀬の孤独と侘しさに胸ふたぎひとり佇む私を襲う。 

炒り卵交差点を乱雑に入り乱れて渡る雑多な人々の多くが今では外国人観光客。(よりによって渋谷なんかに来るんじゃないよ、日本にはもっといいとこいくらでもあんだから!)。あちこちに自撮り他撮りのスマホがにょきにょき突き出ている。イスラム教徒と思しき出で立ちの人。漏れ聞こえる中国語、韓国語、英語、カタカナ英語、、それらのすべてを圧して交差点に重く響き渡る聖書からの引用。神への罪、永遠の命、悔い改め、地獄、、

これはけっして揶揄して書いているのではない。母親がキリスト教徒だった。私も中・高、その系列の学校だったが入信はしていない。宗教は人間性を歪めると思うようになった。少なくとも私にはそのように作用した。そこから逃れようともがいてきたが、子供の頃から吹き込まれたものからはそう容易に逃れられるものではない。今なおどこかを縛られ続けている。渋谷のこの空間とこの音響は、暗く重く冷たく、年の押し詰まったこの日も、押しつぶされそうな気持ちになった。



見上ぐればそこにローラが年の暮れ


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私はローラには日本社会を新しい時代に引っ張っていく潜在力があると見ている。大衆がどう反応するかにもかかっている。一般大衆を目覚めさせるかもしれない。一部のすでに覚醒した企業あるいは彼女に新たな価値を見出す企業が、彼女を積極的にCMに起用することを期待している。その価値には消費者や投資家もきづく必要があるし、このようなことがきっかけで育まれて来るはずだ。意識と気づき。鶏と卵。どちらが先ということもない。その点、欧米の社会、企業や消費者は日本よりずっと先を行っている。そうことについてはもう少し具体的にまた書きたい。

彼女が呼びかけたホワイトハウスへの嘆願署名が20万近くになった。政府が始めた辺野古の大浦湾埋め立て工事を止めたいのだ。この美しい海は守られるべきであるという主張。大切な自然、サンゴ礁があり、貴重な生き物がいるからというその根拠。それも具体的にそろっている。人は誰でも「主張」できるのだ。年齢も、職業も、性別も、知識のあるなしも、関係ない。不勉強のくせに、などと言って、ローラのしたことを批判する日本国民はそんなことすら分かっていないようである。

翻って我が安倍首相は、私たちの法案は正しい、なぜなら私は総理大臣だからだ、と国会で述べたりする御仁だ。「私たちの法案は正しい」という主張だが、それを支える具体的な根拠は提示できていない。「私は総理大臣だ」ということを根拠としようとしている首相だが、総理大臣でも間違える。これで主張の根拠たりえるはずがない。この総理大臣のほうがよほどおかしい。

年の瀬の渋谷の街を暗い気持ちでとぼとぼ歩きながらこの大きな広告塔のローラの顔にふと気付いた時、日本が変わるかもしれないという希望を感じた。 交差点に響くテープに録音された「神」の声よりこちらのほうがまるで神からの啓示のようだった。

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